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090818 (火) Kの奇妙じゃない東京見学(別名:ガンダム訪ねて三千里)その参

先週末は仕事先でトラブルに巻き込まれ30時間軟禁状態というのを味わったよ。人は怒りが過ぎると笑うようになるんだね。それからもうこの年にもなると徹夜は無理って結論になったよ。

そう、Kが東京に来てガンダム見に行った話だった。こないだニュースで「ガンダム、予想の2倍の人!」みたいなの見たからやってる側からも予想外だったのな。だからあんなにグダグダな感じだったのかも。実を言うとこの後のスケジュールも控えていて、なおかつ水分補給をしないことには干からびそうって状態でもあったのでこれで終了にしようと思ってて。でもKの方を見ると何か達成感のない感じ。あれか?やっぱお土産が買えなかったからか。でも今からまた並んで120分も待ってたら次の予定に絶対間に合わない。……どうするか……。

「なぁ、とりあえずこれで第一部完ってことにしない?」

「?」

「明日、どうせ午後時間空いてるからまた明日来ようよ。明日は平日だから今日より少しは人少ないかもしれないし」

「!ええのっ?ほんまに?」

凄い笑顔だった。30社連続面接で不合格喰らった人がやっと内定を得た時みたいな。知らんけど。ってことで第一部完ってことにして潮風公園を脱出。大体11時頃。明らかに駅に向かってる人たちよりも駅からこっちに歩いて来てる人の方が多かった。そんなにガンダム人気だったかー。

台場駅に着いて自販機でなんか買おうとしたところで思い出した。そうだ今日現金30円くらいしかないんだ。32歳にもなって30円て。本当はどっかコンビニとかで下ろそうと思ってたけどここに至るまで全然見つからず。PASMOには多少お金をチャージしてたのでそれで買おうと思ったのもつかの間、PASMOで買える自販機も無し。なんだこの駅。

仕方ないのでのどの渇きを癒せないまま、ゆりかもめへ。来る時とは違いガラガラ。エアコンの効いた車内に座ってようやく人心地がつく。向かうは豊洲。意外とたくさん駅があって時間のかかること。それでもようやく休憩できたのでこのまま1時間くらい到着しなくてもいいや、と話したり。それでも時間は止まらない。終点も必ずやって来る。

豊洲駅でPASMOが使える自販機を探すもまたナイ。もうなんだよ!これを見かねたKがお金出してくれた。基本的には友達であってもなるべくお金の貸し借り(と言うほどでもないが)はしたくないんだけど、まぁ、その分どっかでボクが出せばいいかってことでいろはすを購入。変な名前。一気に500mlを飲み干して一息つくが、余計に汗をかくという負のスパイラル。そして向かうはららぽーと豊洲。続く。

090813 (木) Kの奇妙じゃない東京見学(別名:ガンダム訪ねて三千里)閑話休題

そういえば、Kと電車に乗ってて電車がすれ違う時の音にKがびっくりしてビクッとなったのを見て、ボクもこんな時期があったなぁなんて感傷ムードになったのは秘密です。岡山に住んでたら中々電車に乗り慣れないから。今じゃどこにも捕まらないで立ってることも多少ならできるようになったよ。

090812 (水) Kの奇妙じゃない東京見学(別名:ガンダム訪ねて三千里)その弐

昨日書き忘れてたけど限定プラモは一人一個までしか買えない仕様だった。阿漕な。Kは「そっかー。それじゃ箱開ける事もできないな」と落胆していた。そうなの?箱開けるくらい良いんじゃないの?よく分からないけど。……ってボクは別に要らないのでボクの分として買えば2個になるんじゃない?と提案したところ、「マジで?ええの?」と少年のような笑顔(汗だく)で笑ってました。ボクが来た意義があったってなもんだ。

一応1歳の子供のお父さんでもあるので、それくらいの子供がいるとついつい見ちゃうんだけど、当日は凄い暑くて、しかも陽を遮るものもないから凄い日差しにも関わらず、まだ座ることすらできないんじゃないかと思える子供をベビーカーに乗せている親を結構見かけた。赤ちゃん汗だくになって凄い不機嫌そうに泣き喚いているのにお父さんらしいおっさんはバズーカみたいなカメラもって必死にガンダムを写真に撮っていて、お母さんらしきおばさんはそれを嘆くでもなくかといって赤ちゃんをあやすでもなく、直射日光の中をたたずんでいるだけという光景をなんどか見ました。あるいは両親ともにガンダムに夢中で赤ちゃん無視か、必死で言い聞かせてる。「これ終わったら涼しいところアイス買ってあげるから!あげるから!」

別に行きたいところにも行くなとは言わないけど、どちらの欲求を優先的に満たすかって考えるとボクの場合は即決で子供の方なんだけどな。とりあえず今は。もう少し大きくなって我慢とかできるようになったらまた変わるだろうけど、そんなまだ腰も据わってないような赤ちゃんを連れてこんな暑い日にこんなとこ来なくても……と思ってしまうのです。可哀相すぎる。

そんな場面もそこここに見ながらガンダムに近づくと、うーん確かにでかいけどそんな言うほどでもないなって印象。対象物がないからか。

ガンダムに触れる「タッチ&ウォーク」(だったかな、そんな感じ)だかをやってるんだけどそれもまぁ並んでる。もう並ぶのはノーサンキュウだったけど、Kはキラキラした目で触りたそうに見てるので並んでおいた。並んでる最中もみんな写真撮る撮る。と、なんかナレーションが聞こえ始めて(はっきり聞こえない)、

ガンダムの頭が動いた!

横向いたり上向いたりはするみたい。へぇそうなんだ、くらいの感想だったんだけど、周りのシャッター音は倍増してた。Kも流れる汗をものともせずに必死に撮ってた。来た甲斐があったってもんだ。なんか煙も出てたよ。ドライアイスかとも思うけど。それにしても頭が動いてる間はみんなそれを見ちゃって列進まないんでやんの。手際悪いなぁ。

20分くらい並んでようやくガンダムに触れた。この瞬間、何が嬉しかったってガンダムの陰に入って陽が当たらなくなったこと。凄く涼しく感じた。ガンダムのローアングルパンチラ写真はこれ。淫乱なパンツ履きやがって!(嘘)

「立ち止まらないでください」って警備員とか言ってるのに誰も守ってないのが印象的。まぁ、立ち止まらないと写真も撮れないし。警備はALSOKだったみたいだけど、普通の警備服でがっかり。せめて連邦の服とか着ておけよって感じ。サービス精神が感じられない。サービスする必要もないのかもしれないけど。続く。

090812 (火) Kの奇妙じゃない東京見学(別名:ガンダム尋ねて三千里)

というわけで先日ボクの地元である岡山から、中学校時代からの友達Kがやって来た時のことでも。ボクがこっちに引っ越してきてからかなりの時間が経っていて何度も「こっちに遊びに来たらいいのに」と誘ってはいたものの「うーん」といつも煮え切らない返事だったにも関わらず、ある日電話がかかってきて「お盆辺りにそっちに行こうかと」というのでよくよく聞いてみるとその理由は

ガンダム

だったというわけで。ガンダムに負けた!(嫉妬)

で先週日曜。お台場に同じ時刻に着くように調整していたにも関わらずKは完全に乗り間違えていて合流するまで30分をロスしたこと以外は順調だったんだけど、問題は会場だった……や、途中からなんか周りで同じ方向に歩いてる人多いなあ、くらいの感想はあったよ。あったけども、だ。うーん、確かにちょっとなめてたかもしれない。正直、個人的にはあの18mのガンダムにまったく興味もなく。動かない、乗れないじゃ意味ないだろってスタンスなので。だからそんなに人がいないと思ってた。閑散、とまではいかないまでもそれに近いんじゃないかな、くらいの想像だった。それが――

人だらけ

さらに誤算だったのは、グッズ販売してるのが一カ所だったこと。一カ所しかない上に、買う人が売ってるテントの中に入って商品を吟味するタイプの売り場だったので時間がかかるかかる。普通のライブ会場みたいに複数売り場で売り子さんにこれとこれって伝えるタイプにすればいいのに。開催側としても誤算だったのか?何にしろ、グッズ買おうとすると120待ちで〜すとか言ってた。あり得ないよ。別の列ができてて、そっちは限定販売のプラモと公式ブックのみしか買わない人用だったので、時間的にそんな余裕もなかったのでそっちに並んだ。それでも60分待ちで〜すとか言ってた。

またまた誤算だったのは、公園だもんだから日陰がない。お陽ぃさんがかぁぁぁ〜っと当たってみるみる顔が痛くなる。焼けてるって実感する。汗もだらだらかくからさらに痛くなる。酷いコンボ。

こんな感じで東京見物の二日間は幕を開けた。続く。